いつものように車をとめ
エレベーターへ向かって歩いていると
奥まった片隅に
何やら黒い影が。
足を止め、ジーっと目を凝らすと、
...大男 が
うずくまっている?
動揺する心を抑え
声をかけた。
大丈夫ですか、と
聞くつもりが、
「元気ですか...?」
...応答無し。
近づく勇気がなく
携帯電話の電波が届く
1階に上がってから110番。

110番に電話をすると、
「事件ですか、事故ですか。」
そのどちらともわからない...
状況を説明し
アパートの玄関で待っていると
まもなく
警察官2人が到着。
地下の駐車場に案内。
ところが、
あれ、いない... そんな...
警察官は
車や柱のまわりを探したが
影も形も、誰も出てこない。
何ともばつが悪い私と
報告書を書いている警察官の横を
アパートの住人が
好奇のまなざしで通り過ぎてゆく。
報告書には何て書いたんだろう。
事件でも、事故でもなく...
虚言?
私の中で
「事件」は謎のまま...
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