他の住人と 一緒に乗り合わせることは
あまりないが、
香水や、食べ物、
時には何なのか見当のつかない、
残り香 で
住人たちの生活を
かいま見ることができる。

夕方、出がけに、
エレベーターの前で隣人と鉢合わせ。
「あっ、あっ、よかった、見てください!」
エレベーターの内部の壁全面に、血飛沫。
彼女によると、
どの階にも、地下の駐車場にも
一滴の血痕もおちていないという。
管理会社に電話するという
彼女にまかせ、出かけた。
しばらくして
帰宅すると、
エレベーターの中の血痕は
きれいにふき取られていた。
そのことを甥の一人に話すと、
「誰か、エレベーターに乗ったところで
クシャミ と 鼻血 が一緒に出たんじゃない? 」
ん? それ、あるかも。
真相はまだわからないが、
興奮気味の隣人
「こわいわねぇ。」
と言いながら、
何となく、
ワクワク しているように見えた。
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